恋愛小説、泣ける本からマニュアル本まで。
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浜田廣介 作 ; いもとようこ 絵
金の星社 出版 ; 2005.5
****芸術**絵本****
おすすめ読者年代 小学生以上(読み聞かせは除く)
感涙指数 ☆☆☆☆☆ 5
再読予想 ☆☆☆☆☆ 5
『天国の本屋』にも出てきた『泣いた赤おに』。
絵本です。
ひろりは絵本が大好きなのですが、絵本って高いのよね。
この本は結構やすめだと思います。
色んな作家の絵で出版されてますが
『ないた赤おに』、『泣いた赤おに』、『ないたあかおに』、
微妙にタイトルが違う・・・・。
こういうの検索しずらいのよね・・。
e-honのサイトでの検索は全部ひらがなで検索したら出るから便利。あとbk-1も。
やっぱり絵本は絵柄でしょう!この本が一番いいなと思いました。
絵はいもとようこサンです。
作者は浜田廣介サン。
本の帯に「近代児童文学の先駆者」とあります。
「どこの山か、わかりません。
その山のがけのところに、家が一けんたっていました。」
そこに住んでいるのは主人公、心の優しい赤おにです。

鈴木 清剛 著 ; 新潮社 出版 ; 2002.6
****小説**日本文学****
おすすめ読者年代 高校生以上
読みやすさ ☆☆☆☆☆ 5
感動指数 ☆☆★★★ 2
映画化の原作になったこの作品。
文庫版の最後には監督、行定勲さんの
「映像と小説のあいだ」という文章が載っている。
映画は観ていないからわからないんだけど、
原作に忠実を心がけて映画化されたようだ。
主人公の賢司は入社二年目のサラリーマン。
高校の同級生である遼一のデザイナーズブランド制作の部屋から
賢司が最後の出勤をする場面から始まる。
高校三年生の進路決定の時期にいきなり
デザイナーになる
と言い出した遼一の決定理由は「勘」。
これからの時代を考えてビジネススクール進学を考えた賢司とは
正反対と言ってもいい進学理由だ。

時雨沢恵一 著 ; メディアワークス 出版 ; 2000.7
****小説**日本文学****
おすすめ読者年代 中学生~10代
手軽度 ☆☆☆☆★ 4
ファンタジック度 ☆☆☆★★ 3
読書嫌いに薦める度 ☆☆☆☆☆ 5
いわゆるライトノベルと呼ばれる本です。
ライトノベルの説明はまた別に書くとして。
その呼称に対しての批判、反論がある方もおられると思いますが、
とりあえず、ここではライトノベルと呼ばせていただきます。
小学生位から読めると思います。
主人公のキノが色々な町を回ります。
キノが各町に3日だけ滞在する、それを描いた小説です。