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四日間の奇蹟 (宝島社文庫)四日間の奇蹟

朝倉 卓弥 著 / 宝島社 出版 / 2004.1

****文学**日本文学****
あー・・・ずいぶん更新が止まっておりました。突発的に書いてみます。

この作品。第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作。

ミステリー?と首をひねりたくなる展開ではあります。

商品説明に「最高の筆致で描く癒しと再生のファンタジー。」と、あります。

前半読んでいて「このミス大賞なのに・・・ミステリーか?」と
何度も背表紙を確認してしまいました。

ミステリーの定義は何ぞやと高校時代に友達が教えてくれたのを思い出しました。
さっぱり意味がわからなくてまさに馬耳東風だったため
全く覚えてませんでしたが・・・・

ミステリー?ホラー?ん?なんかそれの違うがどーたら言ってたよなー
と、関係ないことを考えてしまいました。

そんなに余計なことばかり考えるような作品なのか?
いいえ。そんなことはありません。
ミステリーというキーワードが引っかかっただけで
私は読みながら「ミステリーじゃないけどいい作品だから通ったのだ」と勝手に解釈しておりました。

このミステリーがすごい!大賞
大賞賞金が1200万円。


ピアニストの話です。
ベートーベンが耳は聴こえなくなっても作曲を続けましたが
もう弾けないピアニストはどうしたらいいのでしょう。
目が見えない絵描きのようなものです。

結構すんなり読めました。
ミステリーでなくても、本自体はおもしろいと思います。

************感想(ネタバレ・注意)*************
もし星に願いをかけるなら。ひとつだけ願いが叶うなら。
その願いは、たったひとつしかないなんて
願い事をひとつと言われて迷うことなく一つの願いしか思いつかない状況なんて。

主人公はもうピアノが弾けない。
いや。弾こうと思えば弾けるのだ。
ただ、高いところへ高いところへと目指して
表現することに没頭するよりも先になくなってしまった薬指に意識がいくのだろう。

もしも願いが叶うなら。
そのどこにでもあるありふれた言葉を思う事さえできないくらいの強い願い。

結局最後のオチは「あー、こんなもんか」と思うものであるかもしれない。
でも物語はどこにでもある、みんなが願う理想の終わり方でいいのではないだろうか?と思います。
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