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天使の卵―エンジェルス・エッグ天使の卵-エンジェルス・エッグ
村山 由佳 著 / 集英社 出版 / 1996.6

**文学**日本文学**

ヽ(`・д・´)ノ読んでなくてもかいてみるっ!
まだこれ読んでないんですけど
『天使の梯子』ってのがこれの続編で出てます。

(´・д・`) とりあえず生徒に読ませてみました。
『天使の梯子』は本の装丁がすごくキレイ。
カバー外したら蒼い蒼い中に天使の画があるんですけど
外した方がいいかもってくらい凝っている装丁になっています。( ´゚д゚`)bナイスセンス!

『天使の卵』はまだ三分の一しか読んでないんだけど
恋愛小説を・・・あまり読まないから・・・・
あえてチョイス(σ゚∀゚)σ

主人公の歩太は芸術系の大学に進学するか、それとも一般の大学に進学するかで悩んでいます。
そんなとき電車で心をさらわれるような恋に落ちます。
名前も知らない彼女に心を奪われます。
顔に恋をしたのか、といえば確かにそうなのかもしれませんが
人はある一定の年を越えてから空気を読むようになるんじゃないかと思います。
だから一目惚れ(顔だけでも)あり!と思うひろりは
歩太の初々しい恋のしかたもあり(σ゚∀゚)σと思うのです。

文庫の後ろに書いてある紹介には
「そのひとの横顔はあまりにも清冽で、凛としたたたずまいに満ちていた。
19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。
高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持ちはあったが、
“僕”の心はもう誰にも止められない。
第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。
みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。
と、あります。

まぁ、本に書いてある書評はあまりあてにしませんが
友達に聞いたら「村山由佳ってちょっと暗い作品描く人でしょ。」と言ってました。
その子は芸大仲間なのですけど、天童荒太の『永遠の仔』とかすすめてくれた子なので
意外と本の趣味が合います。

生徒に読ませたところ
『天使の梯子』から読ませたんだけど・・・
『天使の梯子』はおもしろかった!これ前に出た作品があるんでしょ!読みたい!といってました。

ちょっとおたk・・・じゃなくて、インドアのマニアックな子ですが
いつもライトノベルしか読んでない彼が面白いと言ってたのは
この主人公が「男の子」であるというのもあるでしょう。

(´・д・`)ゞまだひろりは途中だから感想言えないんだけど
たしかにチョット陰の雰囲気はあります。
でも続編があると言う事は「バッドエンド」ではないです。

またボチボチ読みます。(これから

**追記**
バットエンドもバットエンドでした・・・。
でも『天使の梯子』を是非読んで下さい。
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