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図書館戦争 
有川 浩 著
****日本文学**小説****
お薦め読者年代 高校生以上(甘々恋愛に耐えられる人限定)
恋愛指数 ☆☆☆☆★ 4
戦闘指数 ☆☆☆☆☆ 5
図書館度 ☆☆☆☆☆ 5
すんごいゲロ甘・・・もとい、
あっま~~~いシチュエーション耐えられる人限定で。
現在「ノイタミナ」枠でアニメ放送中原作本です。
物語は、メディア良化法という法律の制定された日本。
人権を侵害する恐れのある表現を取り締まる法律。メディア良化法。
メディア良化委員会は、検閲行為を行う法的な組織となる。
資料収集、資料提供の自由を謳う図書館は、
図書館の自由宣言に基づき、不当な検閲行為に対抗するため
図書館法に「図書館の自由に関する宣言」を基にした法律で対抗策を取る。
その法律施行により、図書館は図書館付属の図書隊を設立。
図書隊、防衛部により検閲から図書を守るため戦う。
って、紹介書いたら固い本っぽいけど、基本恋愛と図書館の話です。
高校生のとき、検閲に対抗する力を持つ図書隊の人に救ってもらい、
主人公郁にとってその図書隊の人は、正義の味方であり、王子様です。
王子様を追っかけて図書隊に就職。
そして図書館特殊部隊(ライブラリー・タスクフォース)に初の女性隊員となります。
本を守るために戦いながら、いつか王子様とも会えるかも。
身長170センチ、単純バカの郁と、
いつも身長165センチ怒ってばかりの教官、道上。
笑顔で正論のみを口にする小牧、やたらプライドの高い手塚。
毒舌情報屋で美人な芝崎。
キャラも甘い恋愛小説向きだー!!

有川 浩 著
****日本文学**小説****
お薦め読者年代 高校生以上(甘々恋愛に耐えられる人限定)
恋愛指数 ☆☆☆☆★ 4
戦闘指数 ☆☆☆☆☆ 5
図書館度 ☆☆☆☆☆ 5
すんごいゲロ甘・・・もとい、
あっま~~~いシチュエーション耐えられる人限定で。
現在「ノイタミナ」枠でアニメ放送中原作本です。
物語は、メディア良化法という法律の制定された日本。
人権を侵害する恐れのある表現を取り締まる法律。メディア良化法。
メディア良化委員会は、検閲行為を行う法的な組織となる。
資料収集、資料提供の自由を謳う図書館は、
図書館の自由宣言に基づき、不当な検閲行為に対抗するため
図書館法に「図書館の自由に関する宣言」を基にした法律で対抗策を取る。
その法律施行により、図書館は図書館付属の図書隊を設立。
図書隊、防衛部により検閲から図書を守るため戦う。
って、紹介書いたら固い本っぽいけど、基本恋愛と図書館の話です。
高校生のとき、検閲に対抗する力を持つ図書隊の人に救ってもらい、
主人公郁にとってその図書隊の人は、正義の味方であり、王子様です。
王子様を追っかけて図書隊に就職。
そして図書館特殊部隊(ライブラリー・タスクフォース)に初の女性隊員となります。
本を守るために戦いながら、いつか王子様とも会えるかも。
身長170センチ、単純バカの郁と、
いつも身長165センチ怒ってばかりの教官、道上。
笑顔で正論のみを口にする小牧、やたらプライドの高い手塚。
毒舌情報屋で美人な芝崎。
キャラも甘い恋愛小説向きだー!!
************感想(ネタばれ・注意)************
読んでる途中で冷や汗が・・・。
スピードワゴン小沢君もビックリですよ。
セリフとか状況とかが、見てる(読んでる)こっちが恥ずかしいわ!ってくらい純情な恋愛の話です。
話自体はとても面白かったです。
恥ずかしくなるほどベタなのは、全部じゃないのよねぇ・・・。
自衛隊での恋愛もの書いてた作家だけに、戦闘描写もただふんわり書いてるわけじゃないし。
図書館の歴史、中小レポート、日野図書館、検閲、図書館の自由に関する宣言。
こういうの講習で習ったなぁ・・・って言葉がたくさん出てきます。
作中で防衛部は、図書館を守るために自衛隊のような仕事をしています。
しかし、本を守るために、攻撃してくる人を攻撃する。
うーん。私は戦争しらんからなぁ・・・。悲しくなるわ。
自衛隊の人に申し訳ないくらい頭の中も常春。
これって普通に図書館通ってるくらいでも、難しくなく読めるのかな。
フィクションだからそういうところは読み飛ばすのか?
見えないことが増えてるなぁ・・・と、図書館を外部から傍観している気分でした。
読んでる途中で冷や汗が・・・。
スピードワゴン小沢君もビックリですよ。
セリフとか状況とかが、見てる(読んでる)こっちが恥ずかしいわ!ってくらい純情な恋愛の話です。
話自体はとても面白かったです。
恥ずかしくなるほどベタなのは、全部じゃないのよねぇ・・・。
自衛隊での恋愛もの書いてた作家だけに、戦闘描写もただふんわり書いてるわけじゃないし。
図書館の歴史、中小レポート、日野図書館、検閲、図書館の自由に関する宣言。
こういうの講習で習ったなぁ・・・って言葉がたくさん出てきます。
作中で防衛部は、図書館を守るために自衛隊のような仕事をしています。
しかし、本を守るために、攻撃してくる人を攻撃する。
うーん。私は戦争しらんからなぁ・・・。悲しくなるわ。
自衛隊の人に申し訳ないくらい頭の中も常春。
これって普通に図書館通ってるくらいでも、難しくなく読めるのかな。
フィクションだからそういうところは読み飛ばすのか?
見えないことが増えてるなぁ・・・と、図書館を外部から傍観している気分でした。
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