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太陽の塔 (新潮文庫)
森見 登見彦 著

****日本文学**小説****
お薦め読者年代 大学生以上
クリスマス悲壮指数 ☆☆☆☆☆ 5
恋愛指数 ☆☆★★★ 2
妄想指数 ☆☆☆☆☆ 5

主人公は京都の有名大学に通う男。
世間では「大学の名前を出すだけで女がついてくる」
と、うらやまれるはずの大学生なのだが、
おそろしいほど女の人に縁がない。

サークルに入ってきた水尾さんを周到に
だますようにして付き合った。
しかし別れた後は、ストーカーのような状態。

そして同じように女に縁のない男友達とつるみ、
クリスマスなんてくだらない行事だと共感しあう。

文体が独特で、本当に主人公のような男が
この世のどこかにたくさん存在しているような気分になる作品でした。

暗い話ではなくて、クスリと笑ってしまうような話です。
憐みの失笑ではなく、本気でスベリ芸をしている人を見るときの失笑。

小難しい言葉は並んでいますが、慣れたら平気です。
ちょっと読書慣れしていない人にはつらいかもしれませんが面白いですよ。

************感想(ネタばれ・注意)************
この話を読んだのはクリスマスイブ前日だった。
なんでいまさら感想を書くのかって、
それは今思い出したから。

時期的なこともあったけど、これはかなり面白かった。

読み終えた後は、最後の結末のようなことが、
現実に京都で起これば楽しいなぁ・・・と思っていた。
森見ワールドとでもいうような世界に引きずり込まれた。

前に『Sweet Blue Age』の中の短編で
森見登見彦という人を初めて知った。
そのときも、読み始めは「うゎぁ・・・」と面倒な気持ちが先立ったけれど、
やっぱりその時も最後まであっという間に読んでしまった。
久々にワクワクしながら読める作家だなぁと思いました。

私は京都に住んでいないから、道の名前もよくわからないけど、
京都在住の人ならもっと楽しく読めるのかもしれません。
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