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植物図鑑 
有川 浩 著
内容キーワード
「恋愛」
ある日、道ばたに落ちていた彼。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?
咬みません。躾のできたよい子です」
「―あらやだ。けっこういい男」
楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。
書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。
(「BOOK」データベースより)
今、女子に人気の作家。有川浩さん。
自衛隊やらSFっぽいもんやら書いてたと思ったら、今度は植物図鑑です。
ちょっとこれは今までのと違うぽいなーと思って読んでみました。

有川 浩 著
内容キーワード
「恋愛」
ある日、道ばたに落ちていた彼。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?
咬みません。躾のできたよい子です」
「―あらやだ。けっこういい男」
楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。
書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。
(「BOOK」データベースより)
今、女子に人気の作家。有川浩さん。
自衛隊やらSFっぽいもんやら書いてたと思ったら、今度は植物図鑑です。
ちょっとこれは今までのと違うぽいなーと思って読んでみました。
朧月夜の浮かぶ冬の日。
主人公のさやかは、終電間際の時間にほろ酔いで帰宅。
そしてマンションのポーチの近くに、落ちている黒いごみ袋・・・と思ったら、
それは体を丸めて転がっている同年代の男。
死んでいるのかと近寄ってつついてみれば、目を開いた、結構いい男。
「どうしたんですか?」
「行き倒れてます」
無一文で行き倒れの男は言った。
「お嬢さん、、よかったら俺を拾ってくれませんか?」
行き倒れの得体の知らぬ男を拾ってしまったさやか。
ひとり暮らしの家に不用心この上ない。
幸運なことに、しつけのよかった捨て犬男「イツキ」。
イツキは次の日にさやかのために朝ごはんを作ります。
その味に心が揺れる。ひとりじゃない、誰かの作ったごはんの味。
行き先のないというイツキとの同居を提案するさやか。
いきなり始まった共同生活。
おいしい料理を作るイツキ。雑草と思っていた草花をつかっておいしい食事も作ります。
そして二人の季節を追う、物語は始まります。
************感想(ネタばれ・注意)************
携帯小説としての読み物だったらしく、ちょっと全体を通すととぎれとぎれな印象があったなぁ。
『図書館戦争』を読んだ時の、独特の言い回しなんかは全く気にならなくなっておりました。
語彙がちょっとくせがあったんだよね。
まー。さらっと読めるし、あんまり重くもない。
雑草って草も花もない。実は身の回りには知らないことがたくさんあるんだ。
そして、生活をするってことは季節を丁寧に生きるということかもしれない。
と思わされる本でした。
んー。しかし行き倒れてる人は拾っちゃいけないんだよね。多分。
そういうのすると後で色んな人に怒られることになるしさー。
あれはパズーとシータくらいの年齢にのみ許されることなんだ、多分。
ハッピーエンドなので、気楽に楽しく読める本となっております。
主人公のさやかは、終電間際の時間にほろ酔いで帰宅。
そしてマンションのポーチの近くに、落ちている黒いごみ袋・・・と思ったら、
それは体を丸めて転がっている同年代の男。
死んでいるのかと近寄ってつついてみれば、目を開いた、結構いい男。
「どうしたんですか?」
「行き倒れてます」
無一文で行き倒れの男は言った。
「お嬢さん、、よかったら俺を拾ってくれませんか?」
行き倒れの得体の知らぬ男を拾ってしまったさやか。
ひとり暮らしの家に不用心この上ない。
幸運なことに、しつけのよかった捨て犬男「イツキ」。
イツキは次の日にさやかのために朝ごはんを作ります。
その味に心が揺れる。ひとりじゃない、誰かの作ったごはんの味。
行き先のないというイツキとの同居を提案するさやか。
いきなり始まった共同生活。
おいしい料理を作るイツキ。雑草と思っていた草花をつかっておいしい食事も作ります。
そして二人の季節を追う、物語は始まります。
************感想(ネタばれ・注意)************
携帯小説としての読み物だったらしく、ちょっと全体を通すととぎれとぎれな印象があったなぁ。
『図書館戦争』を読んだ時の、独特の言い回しなんかは全く気にならなくなっておりました。
語彙がちょっとくせがあったんだよね。
まー。さらっと読めるし、あんまり重くもない。
雑草って草も花もない。実は身の回りには知らないことがたくさんあるんだ。
そして、生活をするってことは季節を丁寧に生きるということかもしれない。
と思わされる本でした。
んー。しかし行き倒れてる人は拾っちゃいけないんだよね。多分。
そういうのすると後で色んな人に怒られることになるしさー。
あれはパズーとシータくらいの年齢にのみ許されることなんだ、多分。
ハッピーエンドなので、気楽に楽しく読める本となっております。
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