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ママのやさしさが、学力を伸ばすママのやさしさが、学力を伸ばす
石田 淳 著 ; PHP研究所 出版 / 2006.10(237p)

****社会科学**教育****
おすすめ読者年代 社会人
読みやすさ ☆☆☆☆★ 4
教育指数  ☆☆☆☆☆ 5

小学校から中学校の子どもを持つ親向けの本です。

第1章
行動科学ティーチングで伸びた子どもたち
第2章
実は「勘ちがい」だったのです
第3章
成績が伸びない本当の理由
第4章
進んで学習するようになる行動科学ティーチング
第5章
考え、行動する大人に育てたい

(ママではないですが)ちょっと読んでみました。
この本は基本的には「小学生」「中学生」を子どもに持つお母さん向けです。

第1章は、今までに学習塾に来た児童生徒について
第2章は、学習における間違い
第3章は、子どもが成績が伸びるようにするためのプロセス
第4章は、行動科学ティーチングについて

************感想(ネタバレ・注意)*************
学力は、塾や学校だけで身につくものではない。
ってことが書いてあります。

親がどんな風に接することが大事か。
もちろんマニュアルばかりになることは危険です。
だって子どもは千差万別だから。

でも「ほめる」ということが大事であるってことや、
「反復練習」が大切であること、
それから、「自信を持たせる」ってこと。
家庭で親がこうしてくれたら学力は「伸びやすくなる」と書いてあります。

勉強ができるようになってツマラナイ、って子はいない。
でも「勉強しなさい」って言われても
どうやったら「できる」ようになるかワカラナイから成績が伸びない。

当たり前のことを丁寧に書いてある本です。

お母さんがキーキー騒いで勉強勉強って言う家庭が山ほどあるってことは
学校と言う現場にいたらよくわかります。
褒めてもらいたいって子どもがたくさんいます。
でも頑張っても「もっと」と望まれる。

昨日頑張ったこと(勉強以外でも)ほめることは大切だと思います。
それなのに、ほめてもらえないんだよね。

君の家の親はどんだけ偉いんだ、と口をついて出そうになるけど
「あんたは子どもを産んだことがないからわかんないでしょ!」
と偉そうに言う親達が人の意見を聞くわけはないし、
親を批判されて辛くなるのは生徒たちだから言わない。

もっと子どもは褒めましょう。
勉強以外でもうまく褒めてやるって大切だと思うなァ。
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了解!
今から褒めて育てます!
あさひ 2007/12/29(Sat)16:48:44 編集
Re:あさひ
レス遅くなりました。

ママ業は大変だと思うので、自分のこともしっかり褒めて下さい!
【2008/01/06 23:23】
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