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唯川 恵 著 / 集英社 出版 / 2001.9
****文学**日本****
第126回 直木賞作品。
(´・д・`)b これ出たときは図書館に勤務なんてしてませんでしたけど
勤務し始めた頃になっても貸出はコンスタントにありましたね。
10月に文庫になって発売されてからも いまだに売れてるみたいですね。
最近はあんまりこういう小説を読んでなかったのですが読んでみました。
直木賞って芥川賞と比べるとチョット大人向きの感がある(*´・д・)(・д・`*)ネー
あらすじとしては「るり子」と「萌」という正反対に見えるタイプの女性が主人公です。
るり子はかわいくて笑顔を向けると許されてしまうような女。
萌はいつも最後にるり子の面倒をみてしまうタイプ。気が強くて負けず嫌い。
(´・д・`) あー。女の子ってこういうのあるよね。
と、思う設定でした。
初めて唯川サンの作品を読みましたが、文章がサッパリしてる。
考えずにするする読めると言う意味でなく、とても簡潔に言い表してるなという感じです。
(´・д・`)b 文庫にもなったことだし、読んでみるのもいいかと思います。
どう考えても女の子向きの作品ですね。
************感想(ネタバレ・注意)*************
ひろり的には「るり子」は嫌いじゃないなぁ。「萌」も嫌いじゃない。
るり子は女を武器にして生きます。
でも「女」のベタベタした感じがない。
友達なんていらないわ。ブスなんていらない。
そう言ってしまって更に嫌われる性格。
自分が一番かわいくありたい。
(゚∀゚) アヒャヒャヒャ、こういう友達いるし!
女を武器にする事が何が悪いんだ、と思わずにいられない。
昔の私はそういうのを一切排除して生きてたけど ある日気づいた。
( ´゚д゚`) ブスがブサイクなのはココロなのね!・・と。
ブサイクだったらココロがキレイと勘違いしてる人がブスにはたくさんいるけど(自分もそうだったけど)
(´・д・`)b カワイイ子で性格いい子もいるじゃん。・・・と気づいた。
そうすると、「ブスで性格がいい女」<「美人で性格が普通な女」となるんじゃないの?
だって性格のいい、悪いも好みの問題だし(*´・д・)(・д・`*)ネー
(´・д・`) むぅ・・・ブスに救いはない。
と、思うと「可愛い子」がやたらと羨ましくて友達になりまくった。
これ友達!!(≧∇≦)ノ★.。・:*:(*´∀`*) 。・:*:・゚`どうもー
と、言いたかった。
ブスってーのは「足を引っ張り合う事」をするのが平気である。
オシャレをしたら「そんなの着て男の気をひくき〜?」とか
ダイエットするとか言いながら「焼き肉」だ、「デザート」だを注文したりする。
可愛くなった子がいた。
コンタクトにして、短いスカートを履いて、ちょっとギャルちっくなファッションになった。
(´・д・`) おぉー!可愛いじゃーん!昨日よりは。
とひろりが言ったところ。
ブスの女が言い放った。
(゚Å゚)えー。なんか何がしたいんかわからん。
( ´゚д゚`) はぁ?????君の肌色のダボダボの衣装よりは可愛いよ????
その時、ブスとは友達になるまいと心に決めた。
あー。激しく脱線したけど。
萌とるり子の間にはそういう駆け引きみたいなのがない。
るり子は萌に甘えてるのを知ってるし
萌はるり子がそういうやつだってのを知ってる。
女同士の友情ってのは妙に厚い。
男の友情の方が本物とかよく言われるけど、
女というのは男の好みがかぶらなければどこまでも仲がよくなる。
るり子は萌の彼氏と三度目の結婚(彼氏は初婚)をしてしまうんだけど
それがあっても続いている。
こうなってしまうのって理屈じゃないんだよね、と思わずにいられない。
るり子が萌の性格について言う言葉がある。
萌は何も信じてないわよ。でもそれは返せば全てを信じてるって事なのよ。
(´・д・`) あー。わかるわー・・・・
と、妙に納得した。
そのセリフの意味を説明しろと言われたらややこしい。
でも「そうなのよ」といわざるをえない。
本の中には多々、そういう「納得」するセリフが出てきて
(´・д・`) あー。そうかもー。と思いながら読んでいた。
「女である」フレーズが多々出てくる。
でもこの本の中の「女」は前向きで、明るくタフ。
ワガママを言い、ずるく振る舞うときもある。
「幸せ」の定義を考えるより、
「幸せ」のイメージを追いかけながら行動する。
自分を信じて生きるのが一番楽しいと思える作品でした。
肩越しの恋人 米倉涼子 ドラマ
直木賞って芥川賞と比べるとチョット大人向きの感がある(*´・д・)(・д・`*)ネー
あらすじとしては「るり子」と「萌」という正反対に見えるタイプの女性が主人公です。
るり子はかわいくて笑顔を向けると許されてしまうような女。
萌はいつも最後にるり子の面倒をみてしまうタイプ。気が強くて負けず嫌い。
(´・д・`) あー。女の子ってこういうのあるよね。
と、思う設定でした。
初めて唯川サンの作品を読みましたが、文章がサッパリしてる。
考えずにするする読めると言う意味でなく、とても簡潔に言い表してるなという感じです。
(´・д・`)b 文庫にもなったことだし、読んでみるのもいいかと思います。
どう考えても女の子向きの作品ですね。
************感想(ネタバレ・注意)*************
ひろり的には「るり子」は嫌いじゃないなぁ。「萌」も嫌いじゃない。
るり子は女を武器にして生きます。
でも「女」のベタベタした感じがない。
友達なんていらないわ。ブスなんていらない。
そう言ってしまって更に嫌われる性格。
自分が一番かわいくありたい。
(゚∀゚) アヒャヒャヒャ、こういう友達いるし!
女を武器にする事が何が悪いんだ、と思わずにいられない。
昔の私はそういうのを一切排除して生きてたけど ある日気づいた。
( ´゚д゚`) ブスがブサイクなのはココロなのね!・・と。
ブサイクだったらココロがキレイと勘違いしてる人がブスにはたくさんいるけど(自分もそうだったけど)
(´・д・`)b カワイイ子で性格いい子もいるじゃん。・・・と気づいた。
そうすると、「ブスで性格がいい女」<「美人で性格が普通な女」となるんじゃないの?
だって性格のいい、悪いも好みの問題だし(*´・д・)(・д・`*)ネー
(´・д・`) むぅ・・・ブスに救いはない。
と、思うと「可愛い子」がやたらと羨ましくて友達になりまくった。
これ友達!!(≧∇≦)ノ★.。・:*:(*´∀`*) 。・:*:・゚`どうもー
と、言いたかった。
ブスってーのは「足を引っ張り合う事」をするのが平気である。
オシャレをしたら「そんなの着て男の気をひくき〜?」とか
ダイエットするとか言いながら「焼き肉」だ、「デザート」だを注文したりする。
可愛くなった子がいた。
コンタクトにして、短いスカートを履いて、ちょっとギャルちっくなファッションになった。
(´・д・`) おぉー!可愛いじゃーん!昨日よりは。
とひろりが言ったところ。
ブスの女が言い放った。
(゚Å゚)えー。なんか何がしたいんかわからん。
( ´゚д゚`) はぁ?????君の肌色のダボダボの衣装よりは可愛いよ????
その時、ブスとは友達になるまいと心に決めた。
あー。激しく脱線したけど。
萌とるり子の間にはそういう駆け引きみたいなのがない。
るり子は萌に甘えてるのを知ってるし
萌はるり子がそういうやつだってのを知ってる。
女同士の友情ってのは妙に厚い。
男の友情の方が本物とかよく言われるけど、
女というのは男の好みがかぶらなければどこまでも仲がよくなる。
るり子は萌の彼氏と三度目の結婚(彼氏は初婚)をしてしまうんだけど
それがあっても続いている。
こうなってしまうのって理屈じゃないんだよね、と思わずにいられない。
るり子が萌の性格について言う言葉がある。
萌は何も信じてないわよ。でもそれは返せば全てを信じてるって事なのよ。
(´・д・`) あー。わかるわー・・・・
と、妙に納得した。
そのセリフの意味を説明しろと言われたらややこしい。
でも「そうなのよ」といわざるをえない。
本の中には多々、そういう「納得」するセリフが出てきて
(´・д・`) あー。そうかもー。と思いながら読んでいた。
「女である」フレーズが多々出てくる。
でもこの本の中の「女」は前向きで、明るくタフ。
ワガママを言い、ずるく振る舞うときもある。
「幸せ」の定義を考えるより、
「幸せ」のイメージを追いかけながら行動する。
自分を信じて生きるのが一番楽しいと思える作品でした。
肩越しの恋人 米倉涼子 ドラマ
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